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大豆の会、エダマメ収穫で生育過程も楽しむ

2023/10/7

  • エダマメを収穫する「大豆の会」のメンバーら

JAあいち中央知立ブロックの女性組織「きらら知立」の「大豆の会」は、自分たちで無農薬の大豆を育て、豆腐や味噌づくりといった加工まで、大豆栽培を通じた食育活動を実践しています。食の安全・安心や食育に関心のある地域住民らで構成される会員は30代~80代と幅広く、口コミで評判が広がり、小学生など小さな子を持つ主婦などが新たに会員となっています。

10月7日には、知立市八ツ田町の圃場で生育過程のエダマメを収穫した。参加者はエダマメの株を刈り取り、畔でひとつひとつ丁寧に脱莢していきました。

同会の野畑民子代表は「今年は酷暑が続いたので、水を入れるなどの対応をとった。手間をかけたかいあって収穫したエダマメの出来は良く、大豆への期待も高まる。大豆の収穫までの生育過程を、楽しみながら学んでもらいたい」と話しました。

今回の収穫は参加者1人3株までという制限を設け、残りは11月下旬に大豆として収穫し、味噌づくりの材料にする予定です。