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「碧海そだち」好きになって 支店からの発信も強化

2023/7/14

  • 刈谷南支店で管内の特産農産物クイズに答える組合員(左)

JAあいち中央金融推進部金融推進課は、夏の農業応援定期貯金期間のうち7月10日から14日を含めた期間にJA本・支店で「好きを育む」週間を開きました。経済部門に集中する「碧海そだち」の取り組みを支店からも発信することで、JA全体でPRすることが目的です。初めて行われた同週間では、本・支店が「“好き”を育む」を主要テーマに独自で企画・実施しました。

JA刈谷南支店では、JA管内で栽培・収穫される農産物を学ぶことで親近感を持ち、“好き”になってもらいたいと「“学ぶ”好きを育む」に取り組みました。JA管内産の特産農産物だと知っているまたは思う野菜等の写真にチェックしてもらうクイズ形式。解答で渡す資料にはJAの産直店舗やオンラインショップの案内を同封し、クイズを通じて学んだ特産農産物を購入する機会の拡大を図りました。同支店の敷地内には、JAファーマーズマーケットでんまぁと刈谷南があり、店舗への誘導も併せて行いました。同支店の久野恭宏支店長は「管内の特産農産物が地元の方にあまり知られていないと以前から気になっていた。まずは、支店利用者に管内の特産農産物のことを学んで興味を抱いてもらい、買って、食べて、好きになってもらいたい。JA全体で“真”の総合事業を発揮できるよう、支店が先頭に立ってリードしていきたい」と話しました。

同課の角岡英治課長は「今後も『好きを育む』週間を開き、組合員・利用者に『碧海そだち』を知ってもらう機会としていきたい」と話しました。

「碧海そだち」は、同JA管内で栽培・収穫され、JAを通じて販売される農産物の総称です。農産物の価値を高める活動も含まれ、碧海の農産物を食べて育った人たち、「○○好きを育てたい」という意味も込められています。