品質改善共進会 成績優良を表彰
2022/6/30
いちご部会
JAあいち中央いちご部会は6月30日、2021年度通常総会を安城市赤松町のJAあいち中央総合センターで開きました。合わせて21年度いちご品質改善共進会成績優良者表彰を行い、品質や出荷実績など総合審査で優秀な成績を収めた3人を表彰。最高位の安城市長賞は安城市の三浦一仁さんが受賞しました。
総会には、部会員や県、JA担当者など22人が出席し、22年度事業計画などを承認しました。新役員を代表して、神谷豊志部会長は「当部会は将来にわたり安定的な生産、出荷を継続するための組織。新たに部会員一体となって活動していきたい」と抱負を語りました。
愛知県西三河農林水産事務所農業改良普及課の丹羽弘光技師は「上位に入賞された方々は、栽培技術の向上に意欲的に努力され、10アール当たりの販売金額や出荷量、キロ単価が過去の実績に比べて優良であった。今後産地として一層発展することを期待したい」と総評しました。
部会は、14人が約2.2ヘクタールで「紅ほっぺ」と「ゆめのか」を栽培。21年度は11月下旬から5月末までに約75トンを出荷しました。
表彰を受ける三浦さん(左)