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トピックスレポート

クルクマをPR 市長に作柄報告

2022/6/29

碧南クルクマ部会

JAあいち中央碧南クルクマ部会は6月29日、これから収穫最盛期を迎えるクルクマの消費拡大と作柄報告、産地振興等を目的に、碧南市松本町の碧南市役所を訪れ、禰冝田政信市長を表敬しました。大岡宏充部会長ら部会員2人と県、JA役職員ら7人が訪問。大岡部会長が9種類のクルクマで彩られた花束を禰冝田市長に手渡したほか、アジサイなどと一緒にアレンジされたテーブルフラワーなどが飾られました。

2022年産は、3月上中旬の球根定植後天候に恵まれたが、4~5月に朝晩が涼しかったことから生育が一週間ほど遅れました。6月に入り気温も上がり、晴れの日も続いたことからお盆前の最盛期に向け生育は順調に進んでいます。品質も色・ボリューム共に良好となっています。現在は日量約2000本出荷しているが、最盛期のお盆前には日量約15000本の出荷を見込んでいます。

禰宜田市長は「愛知県産のクルクマは90%が碧南市で栽培していると聞く。全国でも3番目の産地。花もちも良いので贈答にも向いている。市も一緒になって盛り上げていきたい」と話しました。大岡部会長は「新型コロナウイルス感染症の影響で家族葬の定着やイベントの規模縮小など、切り花業界は大きく変化した。その反面、お家時間による小売り事業や量販店の売り場での取り扱いは伸びてきており、新たな切り花の利用価値も見えてきた。部会では人気のカラーやトレンドに合わせて毎年新品種の栽培にも前向きにチャレンジしている。昨年からのキャッチフレーズでもある「夏はクルクマ、クルクマといえば碧南」と言われるように、クルクマの消費拡大と知名度向上のため、更なる協力をいただきたい」と話しました。

部会は8人が約1ヘクタールの無加温ハウスで、苞葉がピンク色の「シャローム」を中心に、緑色の「チョコゼブラ」、白色の「モンブラン」など14品種を栽培。「シャローム」が全体の7割を占めます。出荷は6月9日から始まっており、10月下旬まで、東北、関東を中心に甲信越、中京地区に約35万本の出荷を目指します。

クルクマは東南アジア原産のショウガ科の植物。暑さに強く、ハスの花に似ていることから、仏花用に新盆、旧盆の需要に合わせて栽培しています。夏場でも日持ちが良く明るい色の品種が多いことから、ブライダルやフラワーアレンジメント、花束用としても人気があります。

  • 写真クルクマをPRする禰冝田市長(左から2人目)と大岡部会長(右から2人目)ら

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