刈谷市が親子農作物収穫体験教室を開く
2022/6/26
刈谷市は6月26日、刈谷市西境町の「刈谷生きがい楽農センター」で、親子農作物収穫体験教室を開きました。同市では、地元の親子に農業を身近に感じ親しんでもらおうと、西境地区営農改善組合とJAあいち中央の協力で、毎年6、11月に収穫体験教室を開いています。
市内から19家族66人の親子が、坊ちゃんカボチャやスイートコーン、エダマメなど5種類の夏野菜を収穫しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、2部に分かれて行われました。
同改善組合の近藤靖組合長は「あいにくの雨天だったが、収穫物の出来は良く、無事に体験を終えられてほっとしている。参加された親子は農業への関心が高い。体験を通じてさらに野菜を好きになってもらいたい」と話しました。
収穫された圃場では、8月下旬から11月の収穫に向けて、土づくりやダイコンやハクサイなどの播種が行われる予定です。
収穫を楽しむ親子ら