チンゲンサイ市役所でPR
2022/6/24
チンゲン菜生産部会
JAあいち中央営農部園芸課園芸販売強化対策室は6月24日、安城市桜町の安城市役所食堂で、地元産のチンゲンサイをPRしました。
食堂では、JAが提供したチンゲンサイを使った「チンゲン菜と豚バラの塩だれ炒め」がメニューに並ぶ限定60食の特別ランチが提供されました。あわせて行ったチンゲンサイの販売も好調で、用意した56袋のチンゲンサイ(1袋2株)は1時間程度で完売しました。2020年よりJAチンゲン菜生産部会と株式会社Mizkanでコラボして共同開発したレシピも配布しました。さらに、チンゲンサイ3袋以上購入で同社の「味ぽん(150ミリリットル)」を1本プレゼントしました。
同室の松下由季さんは「中華のイメージが強いチンゲンサイですが、クセが少ないのでどんな味付けでもおいしく食べられる。これから暑くなるのでさっぱりとした浅漬けもおすすめ」と話しました。
同室では、安城市民や市役所職員に管内の農産物を知ってもらうため、市農務課や食堂運営会社と連携し、1~2ヵ月に1度、地元農産物を使ったメニューの提供や地産地消イベントを行っています。次回(7月22日)は、ランチメニューにブドウの「デラウェア」の提供と販売を行う予定です。
チンゲンサイをPRする同課職員(右)
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