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トピックスレポート

〔私の渉外ノウハウ〕所得向上へ改善提案(上)

2022/6/16

碧南営農センター 久留宮拓馬さん

JAあいち中央は1996年4月にJA碧南市、JA刈谷市、JA安城市、JA高浜市、JA知立市の5JAが合併し誕生しました。この地域は1880年に開通した明治用水の豊かな水に恵まれ、大正末期から昭和初期にかけて農業先進地として「日本デンマーク」と呼ばれていました。現在も年間を通して、米・麦大豆から野菜、果樹類と幅広い品目を生産しています。中でもニンジンは東海地域No.1の生産量を誇り、ブランドニンジン「へきなん美人」は全国へ出荷しています。

私は2017年に入組し、生産者と一番身近にかかわることが多い、営農渉外として主にニンジンやタマネギといった露地野菜を担当することになりました。担当になったばかりの頃は、栽培や防除に関する知識がほとんどなかったことに加え、生産者がJAに何を求めているのかもわからない状況でした。しかし生産者から頼りにされている先輩職員がいたので、その先輩職員について営農渉外に求められるスキルを身に付けていきました。

先輩職員は生産者が何を求めているのかを知るために足しげく生産現場に通い、圃場の状態を確かめ、生産者から聞いた話を細かく記録。一作を終える時点で生産者が感じた反省を聞き取り、次作が始まるまでに県農業改良普及課や経済連、農薬メーカーなどから仕入れた情報を組み立て、改善提案を用意していました。先輩の渉外スタイルを自分の中に取り込むことで、生産者の利益につながる情報を提供できると考えて実践しています。最近では生産者から指名をもらって栽培の相談を受けることもあり、これまで行ってきた渉外活動に手ごたえを感じています。

今の渉外活動をさらに効率・効果的にするために、今後は紙媒体の情報発信だけでなくタブレットを活用して、いち早く有益な情報を提供できるようにしていくことを考えています。これからも生産者の所得向上につながる提案ができるように、アンテナを高くして、渉外活動を行っていきたいと思います。

  • 写真生産者に改善提案を行う
    久留宮さん(右)

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