ハウスイチジク安城市長にPR
2022/6/14
いちじく部会
JAあいち中央いちじく部会は6月14日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、神谷学安城市長を表敬し、ハウスイチジクの作柄報告とPRを行いました。野村吉子部会長をはじめ、部会役員やJA役職員ら6人が訪問。神谷市長にハウスイチジク5ケース(1ケース4パック/1パック360グラム)と同JAの加工品「いちじくバウム」を手渡しました。
野村部会長は「5月中旬に発生した明治用水漏水の際には、安城市が浄水場を開放してくれて本当にありがたかった。井戸のない圃場では、いまだに毎日の散水作業が大変な状況が続いている。多くの人に旬の味覚を味わってもらえるように、これからも品質を落とさないように丁寧に栽培していきたい」と話しました。神谷市長は「浄水場開放の折には、水稲農家だけでなく多くの果樹農家も給水に来られた。これから梅雨に入るとはいえ、明ければまた水が必要なってくる。市としても出来る限り農家を支援していきたい」と話しました。
部会は安城市と碧南市を中心に151人のうち、19人がハウス約2.8ヘクタールで栽培。現在、日量約1000パックを、関東を中心に中京、北陸の市場へ出荷しています。8月上旬まで約20万パックの出荷を見込んでいます。その後は露地イチジクに切り替わり、11月上旬まで出荷を予定しています。
神谷市長(左から3人目)にハウスイチジクを贈った野村部会長(左から2人目)と部会役員
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