ＪＡあいち中央ファーマーズマーケットでんまぁと安城北部は６月１１、１２日に、安城市東栄町の同店舗で５周年セールを開きました。当日は、午前９時の開店前から来店者が列をつくり、終日多くの買い物客でにぎわいました。

同店舗の犬塚哲店長は「産直店舗としての原点に立ち帰るべく、地元農畜産物のアピールと拡販、園芸用品の販売を通じて産直苗物や切花への興味がそそられる内容に重点を置いた」と話しました。

売り場には、地元産を中心に今が旬の新鮮な農産物が溢れんばかりに並べられ、“コメ米コーナー”では全銘柄米が玄米１キロあたり表示価格より７０円引き、ＪＡ管内産の精米５キロ袋では６品種が通常価格より１００円引きのほか、特産加工品や園芸用品などをお買い得価格で提供しました。産直ポイントカード保有者には、特別高確率設定の産直来店ポイントのスロットゲームも行われれました。２日間で来場者４４００人と売り上げ８００万円の目標に対し、４７００人超が訪れ１０００万円以上を売り上げました。

各日先着３００人限定のお楽しみ抽選会を開き、税込１０００円以上お買い物のお客さまにガラガラ抽選を行いました。プレゼントは、管内産の農産物や米、特産加工品などで、１～４等までと参加賞の空くじなしで行われました。抽選会場では、買い物を終えた買い物客で長蛇の列ができ、各日２時間ほどで終了しました。