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トピックスレポート

地元の特産品PR チンゲンサイ販売 ミツカンとコラボ

2022/6/5

JAあいち中央チンゲン菜生産部会は6月4、5日の2日間、安城市赤松町にある安城産業文化公園デンパークで地産地消を協力して進める株式会社Mizkanとコラボレーションして「チンゲン菜即売会」を開きました。各日、同部会の生産者と同社の社員ら5人が売り場に立ち、チンゲンサイを販売。チンゲンサイを3袋購入すると同社の人気商品「味ぽんⓇ(150ミリリットル)」1本がプレゼントされました。そのほか同社の新商品の炭酸飲料「フルーティスTMスパークリング」2種類を来園者にサンプル提供しました。

同社とのコラボレーションは、2020年のチンゲンサイのレシピ開発を共同で行ったことが始まりです。以降、チンゲンサイと同社の商品をあわせてPRする機会を増やしています。同園での協力販売は、昨年度に続き2回目です。

同部会の大橋正樹部会長は「提供いただいた「味ぽんⓇ」のおかげで、チンゲンサイをしゃぶしゃぶにして食べるという食べ方を提案できた。チンゲンサイをたくさん使う食べ方なので、売れ行きも好調で良いコラボレーションだった。消費者にチンゲンサイの食べ方を見直してもらえる良い機会にもなった」と話しました。

同社マーケティング本部MD企画部MD企画2課の相川雄大さんは「同部会とのご縁をきっかけに、併せてPRできる機会が得られた。健康を気にする機会が多くなっている中で、当社では身体を気づかいお酢を生活に取り入れる提案として「みんなのお酢活TM」を行っている。「かける」「飲む」「調理する」3つのお酢の楽しみ方で、お酢を摂ってもらいたい」と話しました。

同部会は10人が施設面積約6.6ヘクタール、年間作付け面積延べ約55ヘクタールで周年栽培。年間生産量は約1400トンで県内一位。現在日量約6トンを、中京を中心に関西、北陸、関東へ出荷しています。

  • 写真チンゲンサイ購入者(右)に商品と
    「味ぽん」の入った袋を手渡す
    大橋部会長(左)

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