2年2カ月ぶり支店まつり開催
2022/6/4
JAあいち中央では、6月4日の古井支店まつりを皮切りに支店まつりがスタートしました。同JA管内全29支店で、支店運営委員会が中心となって開きます。地元農産物と地域農業に対する深い理解、応援意識の醸成、さらには協同活動の活性化が目的です。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、同JAでは2年2カ月ぶりの支店まつりとなりました。
古井支店まつりは、地域のまつりと協力して、同日に開催。地元農産物の販売や地域の関係団体との参画を通じて、交流を深めた。感染予防対策として町内を南北2つのブロックに分け、それぞれの住民を対象に時間差で開きました。
会場では地元で取れたお米や同支店で朝市を開いている「ひばり会」による野菜の販売。JA主催の食農教育を紹介するコーナーや親子で参加できるエコキャップアート作成コーナー、行政による環境保全のためのゴミ減量コーナーなど様々なブースを設けました。また、同JAの農産物をモチーフにしたキャラクター「あおみっ子ファミリー」の「マイマイ」と「イチゾー」も駆けつけ、会場を盛り上げました。
同支店の鈴木義親支店長は「3年ぶりの支店まつりだが、多くの方に楽しんでいただけたようで安心した。まつりを通じてJAに親しみを感じてもらいたい。今後は更に地域の農業と密接なイベントを企画して、農業振興の一助となれる活動をしていきたい」と語りました。
来場者と触れ合う
あおみっ子ファミリーのイチゾー