年金友の会総会 役員、予算を報告
2022/6/2
年金友の会
JAあいち中央年金友の会は6月2日、安城市桜町の安城市民会館サルビアホールで「第27回JAあいち中央年金友の会定期総会」を開きました。同会各支部の代表者、市、関係者ら814人が出席し、2021年度の活動報告や22年度の活動計画について承認されたほか、21年度会計、22年度役員、会計予算が報告されました。また、会員相互の親睦と同会の発展に努めた会員に対して、同JA石川克則組合長から感謝状が贈られました。来賓として稲垣武刈谷市長らが出席しました。
22年度から新たに会長となる西部正勝会長は「同会の目的は会則2条にあるように、会員の教養や趣味、娯楽を通じて、豊かな暮らしを実現することにある。まずは会員自身が活動に参加し、元気に楽しんでもらいたい。その上で楽しさを周りの人たちに知ってもらえるように、声がけをしてもらいたい」とあいさつしました。
石川組合長は「日頃から同会の活動への参加、仲間づくりを積極的に行っていただけて、ありがたい。健康寿命を延ばすことは、本人はもちろん、地域社会や経済においても非常に重要なこと。新型コロナウイルス感染症の対策を講じて、これからも参加いただき、長く健康でいてもらいたい」と話しました。
総会出席者には、地元農産物、加工品の詰め合わせが贈られました。
総会終了後は、タレントの島田洋七さんを迎え「がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい!」と題した講演が行われ、来場者は楽しみました。 同会会員は、22年5月末現在42,391人となっています。
あいさつをする西部新会長
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