自慢の農産物ぜひ手に取って ミニトマト品質に自信
2022/5/11
JAあいち中央管内で栽培されているミニトマトの出荷が最盛期を迎えています。日照時間が長くなり、朝と夜の寒暖差が大きい、5月上旬~6月中旬に収穫量が最も増えます。
JA管内では、碧南市や安城市を中心に約250軒の生産者がミニトマトを栽培しており、内30軒がハウスで栽培しています。様々な品種がリレー栽培され、年間の大半で出荷が行われています。管内に11ある産直店舗では、年間6700万円を超える売上高があります。
JA産直運営協力会に所属し、ハウスでミニトマトを栽培している「ひだまり農園」の稲生博享さん。
稲生さんは「冬の冷え込みがきつく難しい栽培環境だったが、4月からは湿度も高くしっかりと光合成ができたので、品質の高いミニトマトができた。最盛期を迎え、ミニトマトが一番おいしくなる。ぜひ多くの方に食べてもらいたい」と話しました。
JA産直振興部産直課の岩戸省二課長は「色鮮やかに並ぶミニトマトは店舗の看板。碧海地域で育った自慢のミニトマトを好きになってもらいたい」と話しました。
ひとつひとつ丁寧に収穫される
ミニトマト