農業用廃マルチ14トンを生産者と職員で回収
2022/5/10
碧南露地野菜協議会
JAあいち中央碧南露地野菜協議会は5月10日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で農業用廃マルチを回収しました。同協議会では、資源の再利用や不法投棄による環境汚染などを防ぐことを目的に、農業用マルチを使ったタマネギ栽培が一段落するこの時期に毎年実施しています。使い終えた農業用廃マルチを積み込んだ農家のトラックが次々に訪れ、同協議会の役員やJA職員などが荷台から降ろしていきました。
この日は81戸の農家から約14トン(718袋、1袋あたり約20キロ)を回収。産業廃棄物処理業者に引き渡された後、適正な処理が行われ、ゴミ袋用のビニールとして再利用されます。
トラックの荷台から廃マルチの入った袋を降ろす協議会役員