市長を表敬訪問 カトレア手渡す
2022/4/28
安城市温室園芸組合
JAあいち中央安城市温室園芸組合は4月28日、安城市桜町の安城市役所を訪れ、同組合の大屋泰輝組合長と杉浦素直副組合長らが、神谷学市長を表敬しました。
大屋組合長から、組合員が栽培したカトレアを神谷市長に手渡し、2021年6、12月に同市役所内で開いた「カタログ販売」や同市赤松町の安城産業文化公園デンパークで年4回に渡り開かれた「フラワーマルシェinデンパーク」での活動を報告し、今後のPR活動などについて意見を交わしました。22年は同園が25周年を迎えるため、7月から9月にかけて園内フローラルプレイスでの植栽も計画しています。
大屋組合長は「市からたくさんのご支援をいただき、コロナ禍でも様々な活動ができた。市政70周年を迎える年でもあるので、イベントにも積極的に参加・企画して盛り上げていく。活動を通して、消費者に安城市で生産している花きの良さを伝えたい」と話しました。
神谷市長は「待っていてもチャンスが来ない中で、同組合はイベントなど参加も活発で、非常に精力的にPR活動している。前向きな姿勢を、市としてもしっかりと応援していきたい」と話しました。
同組合は、48人が所属し、安城市内または同JA管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培しています。それぞれ栽培している品目が異なるため、個々での販売となるが、PR活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。同市役所のロビーや同市中心市街地拠点施設「アンフォーレ」に、季節に応じたオススメの生産物を展示しています。
神谷市長(左)にカトレアを手渡す
大屋組合長(中)と杉浦副組合長(右)