安城産華やか花の良さPR
2022/4/24
安城市温室園芸組合
JAあいち中央安城市温室園芸組合は4月23、24日の2日間、安城市赤松町にある安城産業文化公園「デンパーク」で開かれた「フラワーマーケットinデンパーク」に参加しました。同組合の生産者らが、マリーゴールドやベゴニアなど春の花苗やガーベラ、コウモリランをはじめとするバラエティ豊かな観葉植物などを販売。来場者は生産者から花の特徴や育て方などを聞きながら、買い求めていきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により自宅で過ごす時間が長くなり、家庭での花き需要が高まっている中で、地元で直接販売する機会を増やし、消費者に安城市で生産している花きの良さを伝えることが目的。同組合の同園での販売は、昨年度より年2回から4回に増やしています。
同組合の大屋泰輝組合長は「庭いじりには調度いい季節で、組合の商品としてもラインナップが充実している。今年は同園が25周年を迎えるので、催しにも積極的に参加していきたい。7月から9月にかけて園内のフローラルプレイスでの植栽も計画されているので、ぜひ足を運んでほしい」と話しました。
同組合は、48人が所属し、安城市内または同JA管内で花苗、鉢花、観葉植物、洋ラン、和物、切り花などの多種多様な花き類を栽培しています。それぞれ栽培している品目が異なるため、個々での販売となるが、PR活動や即売会などでは組織として一丸となり、消費者と直接交流できる活動を行っています。
生産者自慢の花苗が並ぶ
販売ディスプレイ