タマネギ出荷 荷造り徹底を
2022/4/12
碧南玉葱部会
JAあいち中央碧南玉葱部会は4月12日、碧南市港本町のJA碧南営農センターで、ネット(1袋20キロ)で出荷するタマネギの目ぞろえ会を開きました。部会員や県、JAあいち経済連ら約80人が参加し、販売情勢や出荷方法、出荷規格などを確認しました。
部会では、水分が多く実の柔らかい極早生品種を段ボール箱で出荷し、早生や中生、晩生の品種は、実がしっかり締まっていることからネットで出荷しています。
同部会商品管理リーダーの小笠原一仁さんは「タマネギは例年に比べ良い値がついている。この値を長く続けてもらえるよう、しっかり目をそろえていただき、「碧南のタマネギなら間違いはない」と言ってもらえるよう荷造りをお願いしたい」と呼び掛けました。
同市は県内一のタマネギ産地。148人が100ヘクタールでタマネギを栽培します。6月末までに総出荷量8000トンを目指します。
出荷規格を確認する部会員
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