大容量規格イチゴ販売 旬の味覚味わって
2022/3/18
JAあいち中央いちご部会は3月18日、安城市福釜町の同JAファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で、イチゴの大容量規格「でんまぁとお徳用いちご」と「でんまぁとジャム用いちご」の販売を始めました。完熟ぎみであったり、大きさが合わなかったり市場出荷規格を満たさないイチゴを選別することで商品価値を上げ、消費者が求めやすい価格で販売しています。毎年イチゴの出荷が増える3月下旬から販売を始めており、5月下旬まで店頭に並びます。
「でんまぁとお徳用いちご」は、完熟のイチゴが厳選されており、自重で潰れてしまわないようにレギュラー用段ボールに平並べで満杯に入っています。「でんまぁとジャム用いちご」は、専用パックに1キロ以上(風袋込み)入っており、風通しや結露防止のためパックの蓋を閉め切らずに出荷しています。
JA営農部園芸課の岩間正富さんは「完熟のイチゴは実の柔らかいので、量販店にはなかなか出回らない。ぜひ産直店舗に足を運んで、旬の味覚を味わってほしい」と話しました。 今後イチゴの出荷量増加にあわせて、他のでんまぁと2店舗(安城北部、刈谷南)での販売も検討しています。
「でんまぁとお徳用いちご」を
陳列するJA職員