イチジク講習会 苗植え付け学ぶ
2022/3/18
いちじくスクール
JAあいち中央営農部園芸課産地対策室は3月18日、イチジク生産者を育成する「いちじくスクール」で苗木の植え付け講習会を開きました。4月から入校する6期生5人や県、JA職員など9人が参加しました。
講習会では、県西三河農林水産事務所農業改良普及課の河村直紀専門員が作業のポイントを押さえながら説明。同室の中村大輔室長とともに植え付け方法を指導し、23アールの圃場にイチジク「桝井ドーフィン」の苗木15本を植えました。
中村室長は「定植から収穫まで2年間しっかりと学んでいただき、産地を支える生産者になってほしい」と話しました。
JAでは産地の維持拡大を目指し、イチジクの新規就農者として販売農家を目指す人を支援するため、2017年度からイチジク生産者を育成する「いちじくスクール」を開校しています。
苗木の植え付け方法を学ぶ
スクール生ら
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