「へきなんサラダたまねぎ」をPR
2022/3/18
碧南玉葱部会
JAあいち中央碧南玉葱部会は3月18日、碧南市松本町の碧南市役所で禰冝田政信市長に2022年産「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が始まったことを報告しました。杉浦満男部会長ら部会員3人とJA役職員3人が訪問。杉浦部会長が「へきなんサラダたまねぎ」3ケース(1ケース10キロ)を禰冝田市長に手渡し、作柄などを報告しました。
22年産は、9月の播種後、年内は気温も高く順調であったが年末からの急激な冷え込みや少雨により、例年に比べ小玉傾向だが、目立った病害虫の発生もなく品質は良好。杉浦部会長は「いよいよ「へきなんサラダたまねぎ」の出荷が始まった。今は小玉傾向であるが、これから気温も上がり雨も適度にあると予想されるので、大きくなってくることを期待している」と話しました。
「へきなんサラダたまねぎ」は、4月末までの期間限定出荷で、辛みが少ないため、生で食べる際に水にさらさずに食べられることから、消費者からも人気。部会では、辛みの少ない極早生品種を厳選して「へきなんサラダたまねぎ」のブランド名で出荷しています。中京市場を中心に約1500トンの出荷を見込んでいます。
「へきなんサラダたまねぎ」をPRする禰冝田市長(中央)と杉浦部会長(左から2人目)ら
関連リンク