安心な地域へ 総会で活動報告
2022/3/17
助け合い活動組織「みのりの会」
JAあいち中央助け合い活動組織みのりの会は3月17日、安城市赤松町のJA総合センター内生活館で「第25回JAあいち中央助け合い活動組織みのりの会総会」を開き、会員ら41人が出席しました。同会は組合員とその家族、地域住民が互いに力を合わせ、助けあい活動を通じて安心して暮らせる心豊かな地域づくりを進めることを目的に、高齢者へのミニデイサービスや学習活動などを実践しています。
総会では、2021年度の活動報告や22年度の活動計画案、役員の選任案が提案され、全議案が原案どおり承認されました。21年度会長の稲垣晴美さんは「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴い活動自粛の期間が長く、会員にも利用者にも不安な二年であった。ふれあい広場開催に向け会員勉強会などできることを考え、交流を深めてきた。これまでのご協力に感謝するとともに今後の支援もお願いしたい」とあいさつしました。
JAの石川克則組合長は「高齢化が進む日本において、みのりの会のような助け合い活動組織の役割は大きい。今後も活動の支援を通じて、地域に貢献していきたい」と話しました。
総会に先立ち、JAから日頃の感謝とコロナ禍における工夫した取り組みに敬意を表して、同会の会員に対して家の光協会出版の「医者が考案した最強の朝ごはん」が寄贈されました。
稲垣会長(左)に
「医者が考案した最強の朝ごはん」を手渡した石川組合長(右)
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