ＪＡあいち中央は３月１３日、安城市赤松町の安城産業文化公園デンパークで行われた「減災まちフェスタ２０２１」に参加して、特設展示やステージイベントを催しました。同イベントは安城市、安城市減災まちづくり研究会が主催。全国で相次ぐ豪雨災害や警戒される南海トラフ地震に対して、市民の防災・減災への心構えや具体的な備えをより充実させることを目的としています。

ＪＡの特設展示ブースでは防災・減災の関連事業として、災害への備えになる共済商品、非常時に電源確保できる燃料事業商品、防災食や防災グッズの勉強会を行う組織活動などが紹介されました。

ステージイベントでは「ＪＡあいち中央にまつわる防災、救命に関するクイズ」を実施。ＪＡの農産物をモチーフにしたキャラクター「あおみっ子ファミリー」の「イチゾー」と「ニンジロー」も駆けつけ、来園した家族を喜ばせました。

ＪＡ総務部総務課防災担当の沓名保佳課長代理は「デンパークへの来園者も多く、たくさんの方に興味を持って見てもらえた。ＪＡの事業や取り組みを通じ、防災・減災への意識を高めてもらえると嬉しい」と話しました。