くらしの相談員本年度活動報告
2022/3/8
JAあいち中央組織生活部組織生活課は3月8日、2021年度くらしの相談員活動報告会を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。組織活動の更なる活性化とくらしの相談員の意欲高揚を図ることが目的で、今年で5回目。JA役員や幹部職員、くらしの相談員など35人が出席しました。
JAは、支店を「くらしの拠点」として位置付け、組合員・地域住民とのつながり強化に向け取り組んでいます。09年度より管内の全13ブロックに女性組織活動の担当者として12人のくらしの相談員を配置し、支店の生活文化、組織活動で活性化に努めています。
12人の担当者が一人一人、今年度新たに発足した次世代の女性を対象とした「フレミズの森」への取り組みやコロナ禍での『家の光』の記事を活用した組織活動、『家の光』普及活動とその成果、次年度に向けた課題や改善策を、役員らを前に発表しました。
JAの渥美純一専務は「コロナ禍で思うように活動できず、組合員・利用者とのふれあいが難しかったと思う。他の人の活動を今後の参考にして、コロナを吹き飛ばす活動を期待する」と総評しました。
役員を前に一年間の活動を報告する
くらしの相談員