「支店たより」コンテスト 最高賞に安城西など
2022/2/2
JAあいち中央組織生活部組織生活課は2月2日、2021年度「支店たより」コンテスト表彰式を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。
コンテストは、各支店で2021年1月号から12月号までの中から3点を選び、組織活動の活性化に寄与する内容(紙面)であることや支店が組合員のくらしの拠点であることをイメージさせる工夫があることなど7つの審査基準により、家の光協会の協力を得て審査しました。
表彰式では、最高賞となる優秀賞に選ばれた安城西支店など3支店が表彰状を受け取り、家の光協会から講評として「コロナ禍でイベントの中止や延期が続く中、工夫しながらイベントを開き、その報告記事が紙面を多く飾っていたのが嬉しかった。安城西支店の「支店たより」では、色使いやイラストの使い方に感心させられた。写真も人物の表情が見えるサイズにトリミングされており、文字サイズも適切でとても読みやすかった」と報告されました。
JAの石川克則組合長は「新型コロナウイルス感染症の拡大により直接面談することが難しい中で、JAと組合員との接点を補う上でも「支店たより」の存在は大きい。職員一人ひとりが発信者となって、組合員との関係づくりを強化していってほしい」と話しました。 JAでは、支店組織活動による「くらしの拠点」づくりの一環として、支店での取り組みやより身近な情報を発信し、JA・支店へ親しみを持ってもらうことを目的に、「支店たより」を全29支店で毎月発行しています。
表彰を受ける安城西支店次長