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地場産お待たせ~!露地カブ出番 品質ばっちり

  • カブ・かりもり部会

2022/10/31

  • 出荷規格を確認する生産者ら

JAあいち中央管内の碧南市で10月31日から露地カブの出荷が始まりました。2022年産は、播種作業を行った9月上旬から天候に恵まれ、台風の影響も無かったことから、概ね順調に生育。病害虫の被害もみられず品質も良好です。

JAカブ・かりもり部会は約20アールで露地カブを栽培。出荷は11月下旬まで続き、中京市場に約1250ケース(1ケース10キロ)の出荷を目指します。

部会は同日、碧南市港本町のJA碧南営農センター内集出荷場で目ぞろえ会を開きました。部会員や市場担当者ら5人が参加。サンプルを手に取り、カブの玉や葉の大きさ、形などの出荷規格を入念に確認しました。

部会の山中重信部会長は「出荷量は少なくなってきているが、しっかりと選果選別に気を付けて、高品質なカブを出荷していきたい」と話しました。名古屋青果株式会社営業第1部第1課の永井正博課長代行は「非常に良い玉ができている。しっかりした販売を組み立てて、露地からハウスまでつなげていきたい。日中の気温が下がってくると、カブの売れ行きにも追い風になると思う」と話しました。