JAあいち中央

ＪＡあいち中央安城市温室園芸組合は１０月２２、２３日の２日間、安城市赤松町の安城産業文化公園デンパークで「フラワーマーケットｉｎデンパーク」に出展しました。同組合の組合員が生産するガーデンシクラメンやパンジーなどの秋・冬花壇苗、観葉植物など季節を彩る植物を販売しました。

家庭での花き・観葉植物の需要が高まっている中、直接販売する機会を増やし、消費者に地元で生産している花き・観葉植物の良さを伝えることが目的です。来場者は生産者に花き・観葉植物の栽培方法などを聞きながら購入しました。

同組合の大屋泰輝組合長は「二日に渡って天候に恵まれ、多くの利用者と触れ合う時間が持てた。これからの季節は取り扱うアイテム数も増えてくるので、色とりどりの商品を楽しんでもらえる。今後もイベントに参加して、地元で育てている植物をＰＲしていきたい」と話しました。

ＪＡ営農部園芸課の安江梓季さんは「購入者にはリピーターが多く、期待度が高いことが分かりうれしい。定期的に開催を予定しているので、楽しみにしていてもらいたい」と話しました。

同組合は、４８人の組合員が観葉植物や苗物、鉢物、切花、洋ラン、和物などを栽培しています。同市役所のロビーや同市中心市街地拠点施設（愛称：アンフォーレ）に季節に応じた植物を展示しています。