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地元の米 支店で買おう 来店者増へPRに力

  • 高浜支店

2022/10/21

  • 写真CS・ES活動の取り組みを紹介する伊吹さん

高浜市稗田町のJAあいち中央高浜支店はCS・ES活動で、来店者を増やすことを目標に掲げています。同支店は住宅地にあり、JAの認知度が低く来店者数が少なめで、地域住民に利用してもらえる支店となるために「他金融機関と差別化を図りながらJAらしい支店として来店者を増やすためにはどうしたらいいか」を考え、「JAといえばお米だよね」と意見がまとまり、お米のPRを中心とした支店認知度向上の取り組みが始まりました。

同支店で地元の米を買おうと思ってもらうことで来店の機会を増やそうとさまざまな取り組みを行っています。8月から行っているアンケートでは、利用者の米購入に関する現状や需要を把握しながら支店で地元の米が買えることをPRしました。9月からは、通常販売のコシヒカリ9キロ袋とマイマイ米5キロ袋に加え新たにコシヒカリ2キロ袋の取り扱いを始め、同支店での米購入者に抽選くじのプレゼント(12月まで)を行っています。

取り組みに対する結果や今後取り組むべきことなどは毎月の内部会議で話し合います。同支店の福山義行支店長は「これまでの担当業務ごとだったキャンペーン対応が、全職員で取り組むことで支店内のまとまりが強まった。支店で地元の米を買おうという意識が定着し来店する機会が増えれば、地域住民と接点ができ、会話からいろいろな事業にもつなげていきたい」と話しました。

同支店のCS・ESリーダーを務める伊吹涼佑さんは「これからも職員みんなとアイデアを出し合い、目標に向かっていろいろ取り組んでいきたい」と話しました。

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