JAあいち中央

トップページ

お問い合わせ

親子で収穫体験楽しいね 芋掘りに汗 重さも競う

  • 安城福釜農業(AFN)
  • でんまぁと安城西部

2022/10/15

  • 写真力を合わせてサツマイモを収穫する参加者

安城市福釜町の農業者やJAあいち中央職員でつくる安城福釜農業(AFN)は10月15日、同町の10アールの圃場で、サツマイモ収穫体験を開きました。同町にあるJA安城西支店とJAファーマーズマーケットでんまぁと安城西部で募集した28組約100人が参加しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開始時間を分けて開きました。

参加者は、土から出ているサツマイモのツルを確認しながら、家族や友人と協力して土を起こし、掘っていきました。収穫後には「デカいもコンテスト」が開かれ、選りすぐりのサツマイモで重さを競いました。優勝したサツマイモの重さは1400グラムで、2位は1280グラム、3位は1100グラム。優秀賞の3組には記念品が贈られました。同組織の代表を務める村瀬淳部長は「今年はすばらしいでき。昨年より大きいものがたくさんある」と笑顔を見せました。参加者は「みてみて、大きいのでてきた」「ここまだありそう。一緒に掘ろう」と収穫を楽しみました。

村瀬部長は「子どもや地域の人たちが農業を体験できる場は必要だと思う。楽しくやってくれるのが一番。家族や友人と協力しながらサツマイモを掘って、コミュニケーションを深めてほしい。たくさんとれたら近所や知り合いにあげると、さらにコミュニケーションが広がる」と話しました。