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「へきなん美人」児童間引き体験 碧南人参部会協力

  • 碧南人参部会
  • 碧南市立大浜小学校

2022/10/14

  • 写真杉浦部会長らに教わりながら
    ニンジンを間引く児童

碧南市浜田町にある碧南市立大浜小学校の3年生約90人は10月14日、同校の畑で碧南市特産のブランドニンジン「へきなん美人」の間引き作業を体験しました。同校では、子どもたちに特産のニンジンを知ってもらおうと、JAあいち中央碧南人参部会の協力で「へきなん美人」を栽培しています。

間引き作業には、同部会の杉浦千秋部会長や部会役員、JA職員ら5人が指導に当たりました。ニンジンが大きくて形良く育ちやすい環境をつくることや、ニンジンの株間は、子供の指四~五本分程度の間隔で抜き取ることなど、間引き作業の目的や方法を説明した後、児童らはニンジンの葉の根元を持って1本ずつ引き抜きました。

作業後の質問時間では、児童から「これから毎日水をあげたほうが良いですか」「間引きをするしないで育ち方がどれくらい変わりますか」など質問があり、部会長らが丁寧に答えていました。

杉浦部会長は「子どもたちが丁寧に種を蒔いてくれたのでしっかり成長した。楽しみながら作業してほしい」と話しました。