トピックスレポート
報道関係者と役員意見交換 収穫取材も対応
2022/10/03
報道関係者と意見交換をする
石川組合長(右)
JAあいち中央は10月3日、報道関係者とJA常勤役員との意見交換会を開きました。意見交換するとともに、共同乾燥調製貯蔵施設カントリーエレベーターの見学、収穫最盛期を迎えている「あいちのかおり」の取材対応を行い、JA報道関係者ら10社14人が参加しました。新型コロナウイルス感染症の影響で、3年ぶり2回目の取り組みです。
同会は、メディアに向けて農業の大切さとJAの存在価値を発信し、地域農業およびJAへの理解を深め、今後の関係強化を図ることが目的。併せて5月中旬に発生した明治用水頭首工の漏水により取水制限を受けた水稲「あいちのかおり」の生育状況をメディアに周知することで、農産物のイメージ向上を図りました。
JAの石川克則組合長は「温暖化や資材価格の高騰など農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあり、JAとしてしっかりと農業者を支援していく。JAの取り組みについて報道機関から意見をもらい、よりよい支援をして行けたらと思う」と話しました。
JAは今後も報道機関との関係を深め、メディアを活用した広報活動を強化していく方針です。