トピックスレポート
レクの講習会 活動へ活かす
- 助け合い活動組織「みのりの会」
2022/9/27
レクリエーションを学ぶ会員ら
JAあいち中央助け合い活動組織「みのりの会」は9月27日、「レクリエーション講習会」を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。会員同士の交流や技術向上、各地域で行うふれあい広場(ミニデイサービス)での活動に活かすことが目的。同会会員81人が参加しました。
「みのりの会」は、組合員とその家族、地域住民が互いに力を合わせ、助け合い活動を通じて安心して暮らせる心豊かな地域づくりを進めることを目的とした組織です。現在、242人が所属。1997年に発足以来、JAの各支店において、ふれあい広場を開くなどの活動をしています。
講習会では同会の会員6人が講師となり「仲間で学びあおう!ふれあい広場での活用術」をテーマに、紙コップバスケットやドライフラワーのスワッグづくりなど座ってできるレクリエーションを学びました。その他、折り鶴を使った飾りつけも作成しました。同会の稲垣晴美会長は、「講習で使用したドライフラワーや折り鶴などの材料は、メンバーにお願いして募ったが予定以上に集まった。メンバーの活動への理解と協力に感謝したい。機能訓練を兼ねたレクリエーションを学んで、各地域に持って帰って楽しく活動してほしい」とあいさつしました。
会員らは「華やかな見た目で長く楽しめる。これなら喜んでもらえそう」などと声を掛け合いながら取り組みました。
JA組織生活部の江場正秋部長は、「会員同士で学び合うことで、一層きずなが強くなった。会員皆さんの思いに応えられるように、JAとしても活動を支援したい」と意気込みます。
今回作った作品の一部は、11月12、13日に行われるJAまつりで展示、販売する予定です。
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