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適切なスピードで事故封じ込めよう 市特産ナス300本 手渡しで啓発

2022/9/21

  • 写真ドライバーに安全運転を呼びかける渡邉署長

碧南交通安全協会、碧南警察署、碧南市などは9月21日、同市末広町交差点付近で、碧南市特産のナスを配りながら安全運転を呼びかけました。

危険なスピードを出さず安全に運転してもらうため、「危険『ナス』ピード出さないで」と銘打ち、JAあいち中央から提供されたナス300本を赤信号で停車した車の運転手や同乗者に手渡しました。秋の全国交通安全運動の一環で、同協会員など約100人が参加しました。

同署の渡邉勝徳署長は「これからの時期、日が暮れるのも早くなる。我々も『夕方の5-7は魔の時間』ということで啓発を行っていくが、自動車を運転する時は早めのライト点灯を、歩く時や自転車に乗る時は明るい服装と反射材を着用していただきたい」と話しました。

同市の禰冝田政信市長は「少しの気の緩みで交通事故が起こる。定期的に注意を促したり啓蒙したりすることは大事。少しでも交通事故が無くなるように呼びかけていただきたい」と話しました。

愛知県下の交通死亡事故情勢は9月20日現在で91人が亡くなっています。前年対比プラス17。全国でワースト2位です。