トピックスレポート
田んぼアート刈り取り体験
2022/9/17
稲刈りをする参加者
安城市の生産者や市、JAあいち中央などで構成する、ふれあい田んぼアート実行委員会は9月17日、色とりどりの稲苗を使い、文字や絵を描く「ふれあい田んぼアート2022~日本デンマーク安城から~」の稲刈りイベントを同市和泉町の田んぼで開きました。生産者、実需者、消費者が一緒に楽しみながら交流し、地元農産物や農業の大切さを知ってもらうことが目的です。一般参加者やスタッフを含め約330人が参加しました。
縦70メートル、横50メートルの田んぼに、安城七夕まつりの公式キャラクター「きーぼー」や、同市施行70周年を記念したロゴが描かれました。参加者は鎌を使って稲を刈り取り、縄などで縛って収穫を体験しました。
同会の大嶋和則会長は「暑い日が続き管理が難しかったが思った以上の出来となった。最後まで楽しんで稲刈りを体験してほしい」と話しました。