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これからの実り期待 特産のタマネギ播種作業始まる

  • 碧南玉葱部会

2022/9/14

  • 写真専用の器械を使い播種作業を進める磯貝さん

JAあいち中央管内の碧南市で、特産のタマネギ「へきなんサラダたまねぎ」の播種作業が9月中旬から始まりました。

同市は県内一のタマネギ産地。JA碧南玉葱部会では、148人が約100ヘクタールで栽培しています。このうち「へきなんサラダたまねぎ」は約29ヘクタール。辛味の少ない極早生の7品種を厳選して、栽培・出荷を行っています。

同部会の磯貝孝弘さんは、30アールで「へきなんサラダたまねぎ」を栽培。定植用の苗を作る圃場で、専用の器械を使い播種作業を進めています。肥料を施し畝立てした畑に、器械を押しながら種をまいていきました。

11月上旬から始まる定植作業に向けて管理していく磯貝さんは「今年は相場が良かったので、期待に胸を膨らませながら播種作業が始まった。台風の到来が予想される中で、寒冷紗をかけるなどの対策を講じてしっかり苗を守っていきたい」と話しました。