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准組合員利用者と懇談会で意見共有

2022/9/3

  • 写真ディスカッションする参加者ら

JAあいち中央は9月3日、安城市赤松町のJA総合センターで、2022年度第1回准組合員利用者懇談会を開きました。JAや農業への理解を深めることに加え、准組合員視点での意見や要望を聞き、JA運営に対する准組合員の意思反映が目的です。

JA広報誌ACT6月号での募集と昨年度参加者への継続参加の呼びかけで集まった30~80代の准組合員27人が参加しました。

第1回目のテーマは、「JAあいち中央管内の米について」。JA営農部の林口浩二部長から米の栽培、集荷、販売を、JA産直振興部の野村照司部長から産直店舗ならではの米の販売や品種の特徴などが説明されました。その後、JA役職員から説明を受けながら総合センター内のカントリーエレベーターや多目的総合集出荷場を見学しました。

見学後は、5つのグループに分かれて碧海地域のお米やJAのイメージについて、説明の前後での違いや施設見学の感想、今後JAに期待する事などをディスカッションしました。グループごとにまとめて発表し、意見を共有しました。参加者からは「これから農産物を購入する時に、農家さんとJAさんの努力により届けられていることを考えて購入したい。今以上に多く購入しようと思った」「参加して農業・JAへの理解が深まった。もっと開催数を増やした方がいい」などの意見がありました。

JAの渥美純一代表理事専務は「今日の説明や見学を通じて率直な意見をいただき、参考にさせていただきたい」と話しました。
第2回は、2月にもぎとり体験など生産現場見学を盛り込んだ懇談会を行う予定です。