トピックスレポート
デンパーク25周年 地元の花きでお祝い
- 安城市温室園芸組合
2022/8/18
来園者に植物を渡す大屋組合長(中央)
JAあいち中央安城市温室園芸組合は、安城市赤松町にある安城産業文化公園デンパークの開園25周年を記念して、同組合の商品を使った特別展示「Green Fingers安城市温室園芸展」を開いています。多肉を含む観葉植物や花き類など地元産の植物が並んでおり、来園者の目を楽しませています。特別展示は8月29日まで。
同組合はこれまでも花壇苗を提供したり、イベントに出店したりと、同園と協力しながら地元産の植物をPRしてきました。
8月20、21日には、同園内マーケット前で今年度2回目となる「フラワーマーケットinデンパーク」(全4回)があわせて行われました。同組合員13人の生産する植物が60アイテム以上並び、多くの来場者が足を止め、展示された花きの中からお勧めや栽培管理などを聞きながら、購入していきました。
同組合の大屋泰輝組合長は「おうち時間で植物を楽しむことをきっかけにして、うちで植物を飾り、楽しむ習慣が拡がってくれたらうれしい。植物を飾る楽しさを伝える場所として、同園とこれからも歩んでいけたら良い」と話しました。
JA営農部園芸課の安江梓季さんは「特別展示では組合の商品を使用して、ガーデン様式や室内での飾り方を提案している。ぜひ参考にしてもらい、自宅に植物を飾ってほしい」と話しました。