トピックスレポート
「コシヒカリ」適期見極めを
- 営農部会
2022/8/16
あいさつする神谷部会長
JAあいち中央営農部会は8月16日、安城市赤松町のJAあいち中央総合センター内生活館でコシヒカリ適期収穫研究会を開きました。営農部会員やJA職員、県西三河農林水産事務所農業改良普及課職員ら約80人が参加しました。
研究会では、これまでの気象と生育の概況などをふまえ、8月は平年に比べて高温傾向にあるため登熟期間がやや短くなることが予想されることから、収穫適期が早まる可能性があることなどが伝えられました。部会員は、圃場ごとの生育状況を見極め、収穫までの栽培管理を徹底して適期収穫を行うことを確認しました。あわせて、大豆栽培研究会も行われ、播種遅れや生育不良時の対策などについて説明がありました。
部会の神谷力部会長は「出穂をみると、収穫できそうな顔になってきた。少しでも良い品質のものの出荷をお願いしたい」と呼びかけました。