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未知に挑戦 夏休み満喫 親子で楽しむイチジク収穫

  • 二本木支店

2022/8/16

  • 写真イチジクの収穫を楽しむ参加者

JAあいち中央二本木支店は8月16日、安城市福釜町の「いちじくスクール」圃場で親子夏休み企画「二本木支店あおみっ子」を開きました。地元の農業を知ってもらうことが目的で、昨年の「梨」選果場見学に続き2回目。5家族14人が参加し、同支店管内で栽培が盛んな「イチジク」の収穫体験を楽しみました。

イチジクに興味を持ってもらいたいと同スクールで講師を務めるJA営農部園芸課産地対策室の中村大輔室長が栽培の歴史、生産から出荷までなどイチジクの特徴を伝えました。その後、収穫適期のイチジクの特徴ともぎ取り方を指導しました。参加した児童は「これ採ってもいいかな」と実の色や軸からの垂れ具合などを一玉ずつ見極めながら、親子で収穫を楽しみました。収穫したイチジクは用意されたパック(一人2パック)に詰め放題とあって、パックに山盛りに収穫していました。

参加した児童は「楽しかった。上手にできた。給食で出るイチジクジャムが好き。今日採れたイチジクでジャムを作りたい。生のイチジクはあまり食べたことないけど、食べてみる。たくさん採れたから、イチジク好きのおばあちゃんにもあげたい」と笑顔で話しました。

支店の角谷文嘉支店長は「イチジクがどういう風に生っているのか地元の子どもたちに知ってもらいたい」と話しました。