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イベントで地元農産物PR 安城梨味わって

2022/8/7

  • 写真来場者に梨を配る「おいしいあんじょうアンバサダー」の川村茉由さん

安城市農畜産物特産品協議会は8月5日からの3日間、JR安城駅南側の商店街一帯を中心に開かれた「安城七夕まつり」イベント会場の安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ「願いごと広場」で、安城梨のPRイベントを行いました。今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、事前に整理券を配布するなど、混雑を避ける対策が講じられました。

今年は市の農畜産物をPRする「おいしいあんじょうアンバサダー」を同市出身の川村茉由さんが務め、3日間を通じて同市特産の梨「幸水」を来場者に配りました。川村さんが一人ひとりにPRしながら梨を配ると、来場者は笑顔で受け取りました。JAあいち中央が用意した梨は各日200玉配られ、盛況のうちに終わりました。

川村さんは「子どもの時から来ている安城七夕まつりには思い出がいっぱいで、思い入れのある場所でPR活動ができてうれしい。安城の梨はみずみずしくておいしいので、暑さで食欲がない時でも口当たりが良くて食べやすい。これからも農畜産物を通じて、安城市の魅力をPRしていきたい」と話しました。

同会の副会長を務めるJAの鈴木重幸経済担当常務は「安城出身の有名人が、地元の農産物を対外的にPRしてくれるのはありがたい。来場者にはイベントで安城の梨を知ってもらい、地元の農産物を好きになってもらいたい」と話しました。

7日には、大村秀章愛知県知事も会場を訪れ、地元の農産物をPRするとともに運営スタッフを激励しました。

同イベントでは、会場向かいのJA本店駐車場で管内産の花き類を展示した撮影コーナーが設けられ、道行く人の目を楽しませました。