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初夏の味 出荷本番 早生カリモリ

2021/5/12

カブ・かりもり部会

JAあいち中央管内の碧南市で「早生カリモリ」が出荷最盛期を迎えます。今年は2月の定植から天候に恵まれ、一週間ほど早く収穫が始まりました。病害虫も無く品質は良好。最盛期には、日量約250~300ケース(1ケース4キログラム)を、同JAを通じて県内市場や京都の漬物加工業者に出荷しています。

早生カリモリは、形が俵型で果皮は緑色、果肉は白色の漬物用のウリで「あいちの伝統野菜」の一つです。主に奈良漬の原料となる他、地元ではしょうゆ漬けや粕漬けなどで食べられています。シャリシャリとした食感と独特の歯ごたえが特徴で、最近は簡単に作れるあえ物やサラダ、焼酎でつける浅漬けも人気です。

約10アールのハウスで早生カリモリを栽培するJAカブ・かリもり部会の辻聖部会長は、早朝から収穫作業に取り掛かります。一つ一つ鎌で収穫した後、色や形、大きさで選別し箱詰めする。辻さんは「カリモリはあまりなじみのない野菜だと思うが、店頭で見かけたい際はぜひ買ってみて、独特の食感を楽しんでほしい」と話します。

部会は、3人が54アールのハウスで早生カリモリを栽培。出荷は5月中旬~6月中旬をピークに、7月下旬まで続きます。総出荷量は約60トンを見込みます。

  • 写真収穫した早生カリモリを積み込む
    辻さん

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