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トピックスレポート

授粉順調 実り期待

2021/4/1

梨生産部会

愛知県内有数の梨産地、安城市で授粉作業が3月末から始まり、気温の上昇とともに順調に進んでいます。今年は冬から春にかけての寒暖差が大きく、適度な降雨もあったため、例年より7~10日早い生育となっています。

JAあいち中央梨生産部会では87人が約36ヘクタールで「愛甘水」「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」の6品種を栽培。主力品種の「幸水」は総生産量の5割を占めます。

同部会の山田征治部会長は、約1.4ヘクタールの梨園で栽培しています。4月1日は午前10時ごろから、「あきづき」の授粉作業を行いました。授粉した花を分かりやすくするため、赤く着色したヤーリー(鴨梨)の花粉を交配機に詰め、手早く雄しべに花粉を付けていきました。手作業で行うことにより確実な受粉と、着果させたい花や向きの調整が行えます。授粉作業は気温が15度を下回ると発芽率が下がるため、作業は天気が良く、風が弱い日を選んで行います。

山田部会長は「今年は天候にも恵まれ、枝元から先までの花の揃いがとても良い。一斉に交配できるので作業性が良く、玉ぞろいが良い高品質な梨の出荷が見込める」と話しました。 受粉作業は4月上旬まで続きます。

  • 写真花粉交配機を使って授粉作業をする
    山田部会長

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