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トピックスレポート

梨の授粉作業、順調に進む

2020/4/8

愛知県内有数の梨産地、安城市で授粉作業が3月末から始まり、気温の上昇とともに順調に進んでいます。今年は、3月から4月にかけて気温も高かったが、ここ数日の冷え込みで、例年並みの生育となっています。

JAあいち中央梨生産部会では、91人が36ヘクタールで「愛甘水」「甘ひびき」「幸水」「豊水」「あきづき」「新高」の6品種を栽培。主力品種の「幸水」は総生産量の約52%を占めます。

同部会の野村正登さんは、2.4ヘクタールの梨園で「幸水」「豊水」「あきづき」を栽培します。4月8日は午前9時ごろから、家族やパートタイマーが「豊水」の授粉作業を行いました。赤く着色したヤーリー(鴨梨)の花粉を付けた梵天で、一輪ずつ手早く雌しべに花粉を付けていきました。手作業で行うことにより確実な授粉と、着果させたい花や向きの調整が行えます。授粉作業は気温が15度を下回ると発芽率が下がるため、作業は天気が良く、風が弱い日を選んで行います。

野村さんは「昨年は開花時期がばらついたため、着果が良くなかった。今作は花のそろいも良く、天候も良いため、大きくおいしい梨がたくさんお届けできる」と話しました。授粉作業は4月中旬まで続く予定です。

  • 写真梵天を使って授粉作業をする野村さん

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