いちじく部会通常総会
2019/1/21
JAあいち中央いちじく部会は21日、2018年度通常総会を安城市赤松町のJA総合センター内生活館で開きました。18年度いちじく品質改善共進会成績優良者表彰を行い、品質と出荷実績の総合審査で優秀な成績を収めた7人を表彰しました。最高位の愛知県知事賞は、碧南市吹上町の鳥居良寛さんが受賞しました。
部会員や国、県、市、取引市場関係者ら約120人が出席しました。総会では19年度事業計画・収支予算、本部役員選出を審議し、全議案を承認。18年度あいちのいちじくコンテスト特選受賞者表彰も行いました。
新部会長の杉浦賢二さんは「私一人の力では何もできない。本部役員やブロック長、部会員皆様のご理解とご協力が必要です。やるべき事は多いと思いますが、一つ一つ課題を整理していちじく部会をより発展するために、一致団結して頑張っていきたい」と抱負を語りました。
部会は195人がハウスと露地を合わせて35.6ヘクタールで「桝井ドーフィン」と「サマーレッド」を栽培。18年度の販売額は3億9619万円で、19年度は販売額5億円を目指します。
表彰状を受け取る鳥居さん
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